
フラワーマスターズ2001ジャパングランプリが6月21日にJR神戸駅前のデュオドームとスペースシアターにて行われました。私も当日審査員として参加しました。今回の大会ですごいことは、今までの花の大会では、花屋だけで行われるものやアレンジメントの資格を持っていないと出れないなどの制限がありましたがこの大会は、誰でも参加できるという今までにない大会になりました。そのような状況で行われたため参加者も関西中心に関東、東北、北陸、山陽、四国と各地から132名の参加がありました。
大会の内容としましては、まず初めに予選が行われ132名が5グループに分かれ各グループの上位の方が計60名が準決勝に残りました。予選の課題は、アレンジメントで製作時間は40分でした。25CMの籠にアレンジメントを作るものでした。花材と資材は、初めに公開されており審査員の私から見ても変わったものが作られたり相当練習を重ねた物が見受けられました。しかしよく見るとまだまだ大会になれていない方が多かったのかカバーグリーンができていなかったりもうちょっと花を入れればいいのになどの未完成の作品が目立ったように思います。またこのような大会では、吸水性スポンジが見えるなどというミスをおかすと相当の減点対象になるので今後大会に出る方は、気をつけてください
準決勝は60名で20名が決勝に進めます。課題はシュトラオス(花束)でした。シュトラオスに関しては、とにかく皆さんまだまだ勉強不足というか実践不足というかまともにできている方が少なかったように思います。シュトラオスの基本であるスパイラルが皆さん出来ておらずまた花を結ぶ資材にワイヤーで結んでみたりと実際失格になってもしょうがないようなことがされており審査するにも減点でいいのか失格なのか困ったような作品が見受けられました。また花束は、花がひとつの場所で一回で結ばれているのが基本でスパイラルがきちんと出来 また今回は次の日の展示があるため水につからない枠組みに使った枝などの花及び葉などは、すべて取り除き水下がりがあってもわからないようにしておかなければいけないなどというようにしなければ減点等の対象になります。このようなことに気をつけていただければ後は、練習しだいと発想しだいでとてもすばらしい作品が作れると思います。
決勝は、審査員もトップフラワーデザイナーの平田先生、吉野先生、内藤先生、井上先生に替わり 課題は、90CMX180CMで高さ制限なしという巨大なアレンジメントでした。 またサプライズ方式で箱を開けてみないと花及び資材が何が出るかわからないというような方法で行われました。やはり決勝に残られた方は、いろいろと勉強をかさねられたと見受けられるような作品が多かったように思われますがしかし今回の使用する花が多かったためかほとんどの方が花を入れすぎてしつこい作品が多かったように思います。この点さえ気をつけて出来ればよいものが出来ると思います。
それでは、決勝作品のギャラリーよういしましたので皆さん楽しんでください。